道祖土和田窯について

日々の暮らしのなかで
食べることはとても大切なこと
料理を盛るうつわは
料理を完成させる大事なもの
どんな料理とどんなうつわを合わせるか
うつわへの盛り付けは心が躍るひとときです

道祖土和田窯のうつわは
ひたむきに土と向き合い
美味しく、笑顔の食卓になるよう
毎日願いを込めて作っています

道祖土和田窯では益子の伝統的な素材・製法でものづくりを行っています。
職人の手仕事からうまれる器は焼成の状況などにより、形、釉薬の表情がそれぞれ微妙に異なります。
それらは道祖土和田窯の器の個性であり、道祖土和田窯がものづくりを行う上で根底の思想です。

栃木県益子町道祖土にある道祖土和田窯の前身は合田好道氏によって創設された『合田陶器研究所』にあります。
合田氏は昭和の半ば頃、益子の窯元の指導にあたり、多くの陶芸家志望者に陶器の知識や民藝の考えを植え付け、益子の歴史を語る上で欠かすことのできない存在となりました。

平成12年(2000年)に合田好道氏が他界し、合田氏の下、合田陶器研究所で作陶を行った、一番の理解者である和田安雄氏が『道祖土和田窯』として新たなスタートをきりました。
和田安雄氏の他界後もものづくりの意思は受け継がれ、合田陶器研究所跡にて作陶を行っています。

合田好道について詳しく知る

土を練る

必要な土の固さは器の作り方によって違います。写真のような機械で練る場合と、人の手で練る場合を使い分け、土を練っています。

ろくろでの成型

伝統的な蹴ろくろを使って器を作る様子です。

細かい成型

器の細かい部分を手作業で削っていきます。

釉薬をかける

素焼きをした器に、釉薬をかけていきます。釉薬をつけたくないところには蝋(ろう)を塗ることで、釉薬が弾かれるようにします。

器によっては、刷毛で蝋を塗るものもあります。

本焼き

釉薬をかけた器を窯で焼きます。釉薬をかける前の素焼きは約800度ですが、本焼きでは1200度以上の温度が必要です。