陶器が出来るまで
土を練る
必要な土の固さは器の作り方によって違います。
写真のような機械で練る場合と、人の手で練る場合を使い分け、土を練っています。
ろくろでの成型
伝統的な蹴ろくろを使って器を作る様子です。
細かい成型
器の細かい部分を手作業で削っていきます。
釉薬をかける
素焼きをした器に、釉薬をかけていきます。釉薬をつけたくないところには蝋(ろう)を塗ることで、釉薬が弾かれるようにします。
器によっては、刷毛で蝋を塗るものもあります。
本焼き
釉薬をかけた器を窯で焼きます。釉薬をかける前の素焼きは約800度ですが、本焼きでは1200度以上の温度が必要です。