道祖土和田窯の商品について
ものづくりへの想い
器などの「モノ」は、土地の風土や文化、自然環境、そして人の創造性から生まれます。
そこには必ず背景や物語といった「コト」が秘められています。
道祖土和田窯の器もまた、益子という土地の自然の恵みや風土、受け継がれてきた文化、そして先人たちの想いによって形づくられました。
この地に窯を構えたのも、そうした数多くの「コト」があったからです。
私たちは、ひとつの「モノ」に宿る個性が、使い手との出会いによって新しい「コト」を生むと考えています。
器を手に取り、食卓で使う体験そのものが、暮らしの中の物語となっていくのです。
暮らしの中で、道祖土和田窯の器が特別な体験や記憶を生み出すきっかけとなるように。私たちはこれからも真摯に土と向き合い、ものづくりを続けていきます。
器を囲む笑顔のひとときから、新たな「コト」が紡がれていくことを願っています。
道祖土和田窯の「ものづくりのきほん」
1.用途があるもの
2.美が具わっているもの
3.文化、土着性を伴うもの
4.使いやすいもの
5.長く使えるもの
6.全ての意匠に意味があるもの
7.想いと技術がつまっているもの
8.愛着が湧くもの
道祖土和田窯の全てのうつわは「ものづくりのきほん」に根ざしています。