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【期間限定商品】道祖土和田窯×FUURO paper 益子風鈴 黄

¥3,630
税込み価格| 送料はチェックアウト時に計算されます。


「益子風鈴」

「道祖土和田窯」と「FUURO paper」のコラボレーションから、日本の夏を愉しむ「益子風鈴」が生まれました。


益子風鈴は猪口型の「外身」と、風によってゆらぎ、外身を叩くことで音を響かせる「舌」(ぜつ)、舌から吊るし風を受け止める「短冊」で構成されています。

益子焼のブランドである道祖土和田窯では、「外身」と「舌」を制作し、手漉き和紙を制作する「FUURO paper」が短冊を制作しています。

【外身】道祖土和田窯

ひとつひとつを職人が轆轤(ろくろ)で制作しています。粘土は鉄分が多く含まれる赤土を使用し、高く透き通る音が響く形状と大きさを模索しました。

釉薬を全体に施すのではなく、益子の粘土の泥を、外身の表面に施し焼成することで、明るく楽しい感じの音色を表現しました。

縁部分には「青」と「黄」の釉薬をアクセントとして施しています。


【舌】道祖土和田窯

舌は粘土を棒状に伸ばし、三角の形状にすることで、大きく短冊が揺れなくても、程よく外身を叩く形状を目指しました。

外身と舌が同じ素材で作られていることから、相性が良く、触れ合った際の音の響きが透き通ります。


【短冊】FUURO paper

手漉き技術の奥深さに魅了され、手漉き作品を製作しています。

天然繊維や異素材に手を加え、素材と向き合いながら再構築することで書きもののための「紙」にとどまらない可能性を感じています。

手漉き和紙の面白さのひとつとして、紙でありながら厚みのある異素材を漉き混むことができます。

植物性のものだけでなく、もっと違った天然素材を紙にしたいと考えていた頃、益子町にて素焼きのかけらと出会いました。

陶器の素焼きを粉末にし、紙に漉き込むことで、紙でもなく土でもない、新たな素材が生まれました。仕上げには蜜蝋をしみ込ませ撥水効果のある短冊に仕上がりました。

- FUURO paper -

【商品について】

・益子風鈴は構成するパーツを手作りで製作しています。陶器及び和紙には個体差がございますので予めご了承頂ますようお願いいたします。

・風鈴の音色はひとつひとつが異なります。

個性豊かな風鈴をお愉しみください。

「Listen in browser」のボタンを押すとこのページでご視聴頂けます。


益子風鈴の音色のサンプル

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道祖土和田窯の器はひとつひとつ手仕事で制作しています。作陶を行う際の自然環境や焼成の環境によって器の表情は変化し、同じ器は存在しません。ご購入頂く際には、予め器の表情及び個体差につきまして、ご理解とご了承をお願い申し上げます。

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道祖土和田窯とは

道祖土和田窯について

道祖土和田窯と書いて「さやど わだがま」と読みます。

道祖土は益子町の地名です。古くから陶器の原土が産出したこの地は益子焼の原料である粘土の生産や益子焼の窯元が数多くあり、益子焼生産の中心といえる土地です。

道祖土和田窯は自然の産物といえる陶器を「自然から頂く責任」を持って製造し、陶器の魅力を多くの人々へ届けることを目的としたブランドです。

陶器という道具によって、真の豊かさを提供し、人と地球が共生する。
そんな未来を目指して今日も土と向き合います。

道祖土和田窯の歴史

益子焼について

道祖土和田窯の歴史

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