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ブログ・ストーリー

益子伝統釉についてー②黒釉ー2022/Feb/21 釉薬は「うわぐすり」とも呼ばれ、灰などの原料を水に溶かして生成します。釉薬を器に施して焼き上げることで表面がガラス質に変わり、耐水性と強度が増し、美しいツヤが出ます。また、分量や製法によって様々な器の表情になります。益子焼(ましこやき)の伝統的な釉薬の一つ、黒釉は鉄分を多く含み、焼くと黒色に発色します。道祖土和田窯で展開するmashikoシリーズの黒釉(くろゆう)は酸化焼成という炉内の酸素が多い状態で焼成します。酸化焼成で焼き上げることで、柚子肌と呼ばれる、表面がザラザラした表情になります。道祖土和田窯では益子の伝統的な製法を中心にものづくりを行っています。素材のこと、製造工程のこと、益子焼のことなどを知って頂くことでより益子焼を愉しんで頂けたら幸いです。
益子伝統釉についてー②黒釉ー
益子伝統釉についてー③青磁釉ー2022/Feb/21 益子伝統釉薬の一つである青磁釉は糠釉(白色)に酸化銅を加えて作られ、美しい青色に発色します。その爽やかな青色が食卓を明るく彩ります。青磁色の器は磁器や中国の陶磁器に用いられるイメージがありますが、益子焼の伝統釉薬である青磁釉はそれらの青磁釉とは少し異なり独特の深みを持つ青色です。2019年にフランスで行われた「MAISON&OBJET」に道祖土和田窯が出展した際には青磁釉の表記を“mashiko celadon”で表記をいたしました。*celadon=青磁「道祖土和田窯」のブランドカラーも青磁釉です。道祖土和田窯にとって、想い入れのある釉薬色である青磁釉。青磁釉の器をお手にとって頂けたら幸いです。
益子伝統釉についてー③青磁釉ー